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PatentcloudのDue Diligenceの最新アップデートをお知らせします。
PatentcloudのDue Diligenceは、特許ポートフォリオの価値・品質を可視化する知財AIツールであり、特許売買、ライセンシング、質権などの特許の収益化に関する業務の効率化を支援します。Patentcloud独自の「特許の価値と品質ランキング」により、膨大な特許ポートフォリオの評価情報を客観的かつ迅速に提供することができます。
Due Diligenceの「ポテンシャルターゲットに対する特許」チャートは、分析特許ポートフォリオにおける特許を最も引用している企業を特定できるため、潜在的なライセンシーを見つける手がかりを提供します。
今回のアップデートでは、新しいフィルター機能が実装されています。
1. 「引用タイプ」フィルター 3種類の前方引用を選択できます。
- 新規性拒絶引用文献: この特許ポートフォリーの特許により、新規性で拒絶された特許の特許権者を見つけることができます。
- 新規性または進歩性(非自明性)拒絶引用文献: この特許ポートフォリーの特許により、新規性又は進歩性で拒絶された特許の特許権者を見つけることができます。
- 全ての引用文献: 出願人引用、審査官引用、無効審判で引用された先行技術など全ての引用文献が含まれています。※アップデート前の既存機能です。
2. 本チャートに表示されているのはUS、CN、EP、WOの前方引用特許となっているため、より完全で明確な新規性/非自明性の引例を特定することができます
今度のアップデートにより、審査・審判経過における新規性/非自明性の引用に基づいて、潜在的なライセンス先を効率よく特定することができるようになりました。また、このような前方引用を商品化する可能性を示すファミリーサイズ情報により、主要な競合他社を見つけることができ、戦略立案も容易になります。
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